cyatumi’s blog

雑記ブログです。

職場の中間管理職以上限定!~部下ができた時に考えて欲しい事~

ちゃす。cyatumiです。

 

今回も職場シリーズ。

 

ブログを始めると同時に、職場での「自分の動き方」を変えてみて気付いた事について書きたいと思います。

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今回のお話は部下を持った中間管理職(リーダー)以上の方に向けたお話になります。

 

職場の立ち位置が上がればやる事が増えてめんどくさい・・・

部下が言うことを聞かない・・・

上司が無理難題ばかり押し付けてくる・・・

 

言えばきりがないぐらい出てきます(笑)

 

その中でも部下については自分ではコントロールできませんよね?

 

しかし、残念ながら部下の育成の仕方など上司から教わってないのが多くの企業の現状だと思います。

 

ワタクシは製造業で一応リーダーとして努めておりますが、最近まさにこの壁にぶち当たりました。

 

この「壁」と向き合う事で、学んだ事があるので参考になれば幸いです。

 

 

目次

 

リーダーに選ばれた

皆さまは上司から認められ(たのか年功序列なのかはわかりませんが)リーダーになった時の感想はどうでしたか?

 

よし!やってやるぞ!!

やっとリーダーになれた・・・

まだまだこれからだ!

 

などポジティブな考えが浮かんだ方は、素晴らしいです!

 

しかしワタクシは

給料変わらないのに責任だけ増えたな・・

やりたくもない人(自分)がリーダーやって大丈夫なのかな・・

リーダーとして周りからみられるのが嫌だな・・・

 

でした。

 

この思いを今解析すると、「頭は理解しても心が理解していなかった」のだと思います。

 

しかし、心が理解していなくても職場でリーダーとしての日々は始まります。

 

 

 

 

リーダーとして向き合う前

 

職場のポジションとしてのリーダーと本物のリーダーはまるで違います。

 

ワタクシの体感ではありますが、職場でのリーダーは本物のリーダーでない事が多いと思います。

 

何故ならリーダーとして意識していないから

 

リーダーとは何なのかを考えていないからだと思います。

 

 

リーダーとして向き合う前の自分が考えていた事

お手本となるような先輩がいて、その先輩はかなり仕事ができる人です。

仕事だけではなく、普段の言葉づかいも素晴らしいです。

いまだに尊敬しています。

そんな先輩のようになりたいので、リーダーになっても努力していました。

先輩に認められるために。

 

皆さんの中にも「認められたい意識」があるはずです。

 

 

 

 

リーダーとして向き合う際に考えた問題

ここで、最近上司から教わった言葉を書きます。

ひと昔前は、職人気質の人が多く「背中を見て覚えろ!」という上司が多かった。

だからその下の世代は必死に背中を見て真似をして、成長した。

ある時からその成長した世代が突然上司になる。

上司になっても、「背中を見て覚えろ!」という上司に習って同じ事をしてしまう。

しかし、次世代の子はその教育方法では育つ可能性が少ない。

なぜならそういう環境で生活していないから。

だから上司がそれを理解して接し方を変えなければいけない。

殆どの人がこの問題に気付いてない。

 

この方の話を聞いて、心から頷いた自分がいました。

 

 

職場の問題

そこで、現状起こっているグループや職場の問題点を洗い出してみました。

すると、人に関わる問題がほとんどだったのです。

 

難しい仕事はあの人ではできない

あの人が仕事をしないから、職場の雰囲気が悪くなる

個人個人がバラバラに働いているから業務が円滑にはかどらない

あの人怖いから話しかけにくい

あの人は自分だけのけものにする

 

これは全てワタクシがリーダーになって言われた事です。

 

恐らくリーダーの皆さんが体験する、業務以外の向き合いたくない問題です。

 

しかし、ある時、業務以外の問題という捉え方自体が問題ではないかと考えました。

 

業務って何だろう?

与えられた仕事を遂行する事

給料もらってる分だけ仕事する事

結果を残すこと

 

じゃあリーダーの業務って何だろう?

リーダー特有の仕事をする事

部下を育成する事

グループ同士の関係を良好に保つ事

 

結局リーダーのしなければならない業務は人に関わる事なのです。

 

この問題に気付いて自分の行動に変化が起こりました。

 

心の中の話ですが、

職場で自分が認められる<他の人が上司に認められる

 

ほうが嬉しくなったのです。

 

つまり自分に向いていた心の矢印を相手に向ける事が出来たのです。

 

なので仕事の教え方や人との向き合い方もその人によって変わります。

 

そしてなにより、考えてもらう機会を増やしました。

 

 

向き合った後

相手の立場になって考え、一緒に考えながら向き合っていった結果、とても良い結果が表れだしました。

 

グループの仕事ぶりが認められだしたのです。

 

ここで初めて「自分のした事は間違いじゃない」と思えたのです。

 

リーダーをやっていてよかったと思えた瞬間でした。

 

 

結論

リーダーになった際はまず、自分が思うリーダー像を考えて、出来れば書き起こしてください。

 

そして、心の矢印を相手に向けて「相手が思っている事」に気付いてあげてください。

 

それを踏まえて業務に取り組む姿勢を考えてもらうと行動が変わるはずです。

 

決して自分のやり方を押し付けないように注意です!

 

 

 

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