人に好かれる6原則~第3弾名前の重要性~
ちゃす。cyatumiです!
今回は人に好かれる原則で最もワタクシの苦手とする、議題について一緒に考えていきましょう!
人の名前を覚える事
とても重要なのは分かっているのですが、なかなか覚えられません。
ワタクシもこの記事を書く事で重要性を再認識出来ればと思います。
目次
感じ方の違い
皆さんにも、誰かに何かを頼まれる機会があると思います。
そんな時の呼ばれ方で、
①「おい!これやっといて!」
②「○○(名前)くん!これやっといて!」
同じ事なんです。
同じ事なんですが、感じ方が微妙に変わってきます。
①の場合は、命令のように感じますよね。
でもそれが②の場合は感じなくなります。
このように、人には名前を大切にする
という意識が備わっているそうです。
実体験
これを踏まえてワタクシの実際の1例。
何年も会っていなかった友人に偶然街で会って声をかけられました。
相手「おお!○○!元気だった!?」
自分「おお!元気だった!(顔はわかるけど、誰だったっけ?…)」
相手「○○!もしかして、俺の事覚えてないん!?」
自分「そんなわけないやろ!(笑)名前が出てこんだけやわ!(笑)(冗談気味でかわす)」
相手「マジか…ショックやわ…△△よ!」
自分「すまん!(笑)(申し訳ない気持ちでいっぱいになる)」
相手さんは顔も名前も覚えてくれてるのに、自分は名前を忘れて相手を傷付けてしまっています。
上記にも分かる通り、やはり名前は重要なのです。
人間の「名前を重要視する」原理は身近に感じられます。
例えば、ラルフローレン。
大概の人が知っている服のブランドですが、ラルフローレンさんが創設しています。
日本でいうと、車のブランド「トヨタ」
これは豊田喜一郎さんが創業しています。
このように、有名な偉人ですら自分の名前を大切にして、注目されたいという欲求があるのです。
名前を呼んで人に好かれよう
では、どうしたら日常で名前が呼べるか?
これを考えた時に浮かぶ内容は、普段の会話にあります。
例えば、挨拶をするのにも
「○○さん!おはようございます!」
お礼をするのにも
「ありがとう!○○さん!」
謝るのも
「○○さん!すみません。」
注意する時も
「○○さん!それでいいのか?」
というように、いちいち名前を付けて発言してみましょう。
そうする事で、「言葉に特別感が生まれる」ようになり「私にだけ言ってくれてる」と思ってくれるようになります。
名前を活かした最上級の方法
特にスペシャルな使い方があります!
例えば、仕事で相手(○○さんとします)のやり方がいいと思ったとします。
これをみんなに広める際に思い切って「○○法」と命名してみましょう!
すると、○○さんは重要性を感じて、責任感がより芽生え、命名をしてくれたあなたにも感謝をするはずです。
こうした中で○○さんは自信が成長し、成長させてくれたあなたを好きになるはずです!
最後に
名前を覚える事は、ワタクシも苦手とする事なのでこれからが勝負だと思っています。
しかし、具体的な方策は誰にでもできるはずなので実践の価値アリです。
一緒に成長していきましょう!