cyatumi’s blog

雑記ブログです。

仕事ができない・・と悩んでいる人必見!できる人とできない人のたった一つの「違い」

ちゃす。cyatumiです。

 

今回は、仕事ができる人とできない人のたった一つの「違い」についてお話しようと思います。

 

自分は仕事ができないなぁ・・・・

と悩んでいませんか?

 

仕事をしており、日本の国民であれば、ほとんどの人が思った事があるはずです。

 

自分はこれで全力なのに、なんであの人はあんなに仕事がこなせるんだろう?

自分はミスが多いのに、なんであの人はミスしないんだろう?

 

恐らく真面目に働いていれば考える事もあるはずです。

 

仕事がこなせるのとミスが減るのはほぼ対極にあるスキルですが、このどちらもたった一つの考え方で改善できます。

 

 

 

結論から言うと「一つの仕事の分け方」です!

 

 

 

では考え方の基礎を説明していきます。

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目次

 

 

仕事=タスクと考える

一つの仕事をする=一つのタスクをこなす=シングルタスク

複数の仕事をする=複数のタスクをこなす=マルチタスク

 

と考えます。

 

この場合、難しいのはどちらだと思いますか?

 

答えはマルチタスクですよね。

 

明らかに複数の仕事を同時にこなす方が難しいに決まっています。

 

しかし、仕事ができる人はこのマルチタスクをガンガンこなしているように見えますよね?

 

実は違うんです!

 

この考え方の違いが「仕事ができるかできないかの違い」になります。

 

 

 

仕事ができる人の定義

仕事ができる人の定義は難しいですが、一言で表すと

 

複数の仕事を一度にこなせるのに、ミスが少なく、色々な所に気が付き、余裕がある人

 

といったところでしょう。

 

全ては完璧でないにしても完璧に近い人はいると思います。

 

そういう人に一貫して言える事は「余裕がある」事です。

 

余裕がないのに仕事ができる人って見たことないですよね?

 

 

何故仕事ができる人は「余裕」があるのか?

どうやったら余裕ができるのかを考えた事ありませんか?

 

ワタクシも考えた事があります。

 

職場や、周りのコミュニティで「できる人」を観察した結果、出た結論は

 

余裕はできるのではなく自分で作っている

 

という事です。

 

余裕がない時の自分は完璧且つ迅速にこなす事を考えていましたが、完璧を求めるとどうしても時間がかかったり、同僚の作業のやり方に口出ししたり、ミスする自分を必要以上に責めたりしていました。

 

そして迅速さを求めると仕事が雑になったり、ミスが増えたり、同僚の仕事の遅さにイライラしたりしていました。

 

はっきり言うと、この状態は余裕がないです。

 

ネガティブな事ばかりを考えて、「これができないからダメなんだ」と考えています。

 

この考えは自分に対して脅迫しているようなイメージです。

 

だから結果を残していたとしても余裕がない状態だったのです。

 

では余裕がある人はどうかというと、ある程度自分の行動に自信を持っており、仕事を細分化(シングルタスクの細分化)できる能力があるのです。

 

だから余裕が生まれるのです!

 

そして自然と、自分の行動に自信が持てるようになります。

(かなり良い副産物です(笑))

 

 

仕事(シングルタスク)の細分化とは?

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ここまで読んで理解してくれた方は、余裕を生みたいはずです。

 

では、余裕を生む為の仕事(シングルタスク)の細分化について説明します。

 

複数の仕事を同時にこなすマルチタスク

 

一つの仕事を細分化するシングルタスクの細分化

 

この二つは似て非なるもの  です!

 

シングルタスクの細分化とは、一つの仕事を何等分にできるか?です。

 

例えば、洗濯という作業を考えてみます。

 

(細分化できない人の例)

洗剤を入れる→スタート→干す

 

(細分化できている人の例)

衣類の分別→洗濯槽に衣類を入れる→洗剤を入れる→スタート→空き時間→洗濯が終わる→衣類が痛んでいない又は汚れていないかチェックする→洗濯物を干すところへ持っていく(乾燥機なら乾燥機へ)→しわを伸ばす(乾燥機ならスタート)→ハンガー等にかけて乾燥する

 

どうでしょう?同じ作業をしているのにかなり差がありますよね?

 

細分化できない人の工程3つに対し

細分化できてる人の工程は10です

 

これだけ見れば、細分化する方が複雑のように感じるはずです。

 

しかし、ここに突然食材の買い物が加わったとしましょう!

 

細分化できない人は

洗剤を入れる→スタート→干すという洗濯の作業の間に買い物が挟めないのです。

恐らく洗濯の後に買い物に行くでしょう。

だから時間的(精神的にも)余裕がなくなります。

 

細分化できる人は

 

洗濯は

衣類の分別→洗濯槽に衣類を入れる→洗剤を入れる→スタート→空き時間→洗濯が終わる→衣類が痛んでいない又は汚れていないかチェックする→洗濯物を干すところへ持っていく(乾燥機なら乾燥機へ)→しわを伸ばす(乾燥機ならスタート)→ハンガー等にかけて乾燥する

という工程だから、空き時間(という工程)に買い物に行こう! 

 

仮に買い物に時間がかかったとしても、次の工程から始めればいいや!

 

という風になります。

 

同じ作業でも、余裕が変わってくるのがわかりますね?

 

だから、突然頼まれたことに対しても対応できるようになります。

 

 

シングルタスクの細分化の方法(まとめ)

細分化の方法として提案するのは、

 

①自分の仕事を理解する

②自分がしている仕事の作業を意識する

③作業の工程を書き出してみる

④もっと細かく分けれるかを考える

⑤一つ一つの工程にかかる大体の時間を出す

 

これを作業ごとに繰り返す事です!

 

これができるようになれば、あなたの考えるマルチタスク」は「シングルタスクの連続」に変わります!!!

 

では、信じて実行してみてください!

 

 

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