これをしないと不幸になる・・ 人生好転のために明日からできるたった一つの事
ちゃす。cyatumiです。
今回のテーマは「これをしないと不幸になる・・ 人生好転の為に明日からできるたった一つの事」です。
皆さんは日常の生活の中で腹が立つ事はありませんか?
人によって大小あるとは思いますが、少なからずあるのではないかと思います。
怒っている状態は「必要な感情」なのですが、決して幸せではないですよね。
悲しい状態も同じです。
誰だって怒りたくて怒ってないし、悲しみたくて悲しんでない訳です。
そんな心の状態をコントロールしやすくなるポイントを今回は説明したいと思います。
目次
結論から!
結論から言うと、「他人に関心を持つこと」です。
他人の事に関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人達の間から生まれる。
怒ったり悲しんだりする一番の原因は「他人との関わり」です。
しかし、無人島にでも住んで、自給自足でもしていない限り他人と関わらないなんて無理な話です。
まず、ここを整理します。
関わりを知ろう
関わりについて説明します。
ワタクシは、日本人ですが、日本に産まれてきた時点で「日本」という国に護られています。
そして今がどんな状況であれ、産んでくれた親とも関わりがあるわけです。
違う人に育ててもらったならば、その人とも関わりがあります。
もっと、現実的な話をします。
ごはんだって生産者さんがいて、スーパーから食材を買います。
携帯だってPCだって勝手に届くもんじゃないはずです。
届いたところで「電池」や「電波」や「電源」がなければ動きません。
人間は考えてみればキリがないくらい他人と関わっているのです。
人と関わる事を意識できないとどうなるか?
ワタクシの短い人生で関わった人を見ても、「他人に感謝できない人」や「自分の事しか考えられない人」の人生は決して良い風になっていないように感じます。
なによりも当人が一番感じていると思います。
それは、当人が「全て自分がやっている」と思い込んだり「他人の事に興味がない」からではないかと思います。
そういう思考では、息詰まる事間違えなしです。
アドラーさんの言う「苦難の道」になるでしょう。
ケーススタディ(ミスを起こしたら)
例えば自分が会社員で、会社でミスをしたとしましょう。
細かく設定しますと、会社には手順がありますね。
手順を教わって、若しくは手順書があり、その「ルール」に従いながら業務を行っていると思います。
しかし、同じ作業をするにも、同じ環境ではありません。
例えば、
他の業務と並行してやらなければならない
体調が悪い
時間がなく焦っている
同じ作業の繰り返しで慣れきっている
上司の監視があり緊張状態である
会社に来る前にモヤモヤすることがあった
等の要素があります。
そういう時に「ミス」は起こります。
ミスを起こしてしまった時にあなたはどう考えますか?
・あちゃー・・やっちゃった・・・
・ミスが起こった事は仕方ないな。次ミスしないようにしよう。
・この手順前からおかしかったんだよな。起こるべくして起こったな。
・あの上司が仕事頼んでこなければこんな事にはならなかった。
等々考え方は様々です。
最近では、「ミスはシステムが起こすもの」という風潮があります。
確かに「物理的に無理な業務量」や「いまの方法と合っていない手順」はシステムが起こすものですが、そもそもミスは自分が起こしたものです。
それを、ミスを起こした本人が「システムが悪い」と言っているのは、自分で「私は悪くない」と言っているのと一緒です。
「私は悪くない」という考えの人が苦難の人生を歩まねばならず、他人に対しても迷惑をかけるのです。
人間のあらゆる失敗はそういう人達の間から生まれるのです。
どういう考え方がいいのか?
答えは結論で出ていますが、「他人に関心を持つこと」です。
例えば先ほどのミスを例に考えてみると、
手順を作って教えるのと、作られた手順を守るのはどちらが簡単か?
と考えれば、断然守る方ですよね?
なのに、ミスを起こした本人から「手順が悪い」と言われれば、手順を作った人はどう思うでしょう?
恐らく言われた側は、腹が立つか、モヤモヤするか、悲しくなるでしょう。
その手順が現在と合っていない事を知っていて業務を行っていた訳ですよね?
恐らく、誰かに相談して手順を変える事も出来たはずです。(基本的に自分が行動しましょう)
なので、ミスを起こした本人は手順を作ってくれた方に対して「手順が守れずこうなってしまいました。せっかく作っていただいたのに破ってすみません」と声をかけてみましょう。
言われた側は、「今の手順と合っていなかったところもあるよね」とか「業務に無理があるよね」といった言葉をかけてくれるのではないかと思います。
出社する前にモヤモヤする事があったとしても、その事柄で「相手の事を考える」事ができるとそのモヤモヤは軽減できるはずです。
限度はありますが(笑)
こんな感じで、ミスを起こしたとしても考え方ひとつで良くも悪くもなる訳です。
まとめ
今回は、自分の事だけを考えず相手に関心を持つ。
という内容でした。
自分も実践していますが、かなり世界観が変わります。
是非実践してみてください。
また、参考になる本も張り付けておきます。
では!