社会人からフットサルを始める方に送る~初心者虎の巻、第四巻~
ちゃす。cyatumiです。
フットサル初心者に送る上達の方法を書いてきました。
初心者の方に出来る限りわかりやすく説明出来ればと思います。
第一巻では、考え方を
第二巻では、ボールを止める方法を
第三巻では、ボールを動かす方法を書きました
第四巻となる今回は、必ず必要になってくる技術
・ボールを止める
・ボールを動かす
・ボールを蹴る
この3つのうちのボールを蹴るについて説明したいと思います。
このボールを蹴るという動作にも種類があります。
目次
ボールを蹴るキックの種類
・シュート等に使うインステップキック
・センタリング等に使うインフロントキック
・パス等に使うインサイドキック
・ワンツー等につかうアウトサイドキック
・トリッキーなパスに使うヒールキック
・距離の近い味方との連携に使う足裏パス
・不意のシュートに使うトーキック
等があります。
この中でも身に付けて欲しいキックはは、色を変えて書きました。これらを身につける事により、フットサルっぽい動きが習得出来ます!勿論、他のキックも出来るに越した事はありません。
しかし、キックは難しいです。(笑)
なので、絞ってお伝えします!
パス等に使うインサイドキックの練習
これが、試合で1番使用するキックです!正直、初心者のcyatumiはこのキックに興味がありませんでした。しかし、今はとても重要だという事を知っています。知っているからこそ、このキックを初心者にはまず覚えて欲しいです!!
蹴り方としてはパターゴルフの要領でボールに当てるといいとよく言われます。
YouTubeでも検索してみてください。
cyatumiがこのキックの難しいと思うポイントは、足が横にならないところです。
蹴る足が少しでも斜めであれば、正面の相手にまっすぐボールが飛んでいかないので、そこは練習が必要です。壁や練習相手を見つけて、対面でパスしてください。
ここでイメージできるはずです。サッカー部の練習風景!まさにこの対面パスのはずです。この練習をなんとなくやるか、相手の利き足に出すぞ等をしっかりイメージしてやるかでかなり結果が変わるので重要です。
それに慣れたら、動きながらのパスやダイレクトパスの練習も交えて行ってください。
距離の近い味方と連携する足裏のパス
これはかなりフットサルっぽい動きです!そして味方が見えていれば必ず成功するし、見えていなければほとんど成功しないパスです。なぜなら味方との距離が近いから。
近いが故に、タイミングが合った時は気持ちいいぐらい上手くいき、合わなければカウンターになる恐れがあります。
足裏パスも色々ありますが、よく行うのが進行方向の後ろに足裏で転がすパスです。これを習得すれば自分がドリブルして空けたスペースを味方に使ってもらえます。
動画などを見て習得してください。あとは味方の動き方を見るのも練習です。よく観察してみましょう。
不意のシュートに使うトーキック
これも初心者かフットサル経験者がよく使うキックです。初心者で運動が苦手な方のシュートはまずこれになるでしょう。原理はつま先でボールを蹴る、のみです。つま先でボールを蹴るので、ボールに当たる面積が小さく、上手に蹴れないキックでもあります。では何故おススメするのか?
初心者が一番なじみやすいキックだからです。正直ちゃんとしたシュートは難しいです。しかし、練習試合等でシュートを打つ場面もあるでしょう。そこで使うのをトーキックにすることをおススメしたいです。トーキックのメリットは、相手キーパーがわかりにくい軌道やタイミングでボールを蹴ることができる事です。
なので、初心者でもゴールする楽しさが味わえます!足が痛くなりやすいキックなので、練習して痛くなりにくい方法を習得しましょう。
まとめ
初心者でもサイドキックと足裏パスとトーキックを覚えれば確実に練習試合で、独りぼっちにはならないはずです。
信じて練習しましょう!!
最後に
フットサルの基本を説明してきました。今後は動き方などの事も書いていけたらと思います。では!