cyatumi’s blog

雑記ブログです。

社会人からフットサルを始める方に送る~初心者虎の巻、第一巻~

ちゃす!cyatumiです。

今回は、サッカーもやって来てないけど、上手くなりたい方に送る虎の巻を作っていきたいと思います。

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結論から言うと、どれだけ運動神経が悪い人でもある一定レベル(普通にエンジョイの試合に出れるレベル)までは、努力と意識で確実に上手くなります!

その方法で、普通にやって来ている経験者が教えてくれない(そもそも無意識にやっているから気付いてない可能性が高い)事を中心にお伝えしていきます!

 第一巻は考え方について、解説していきたいと思います。

 

目次

 

あらすじ

ワタクシはフットサルをしています。(最近登山の方が多いですが(笑))

フットサルを初めたきっかけは、友達がやすやすとやってのけたリフティングが2回しか出来なかったからです!(自信を持って運動神経が無いと言えます!)

これが悔しくて、社会人になって勤めた会社のフットサル同好会に入れてもらいました。しかし、これが難しかったです。

何が難しいかと言いますと、周りは皆サッカー部出身の人達だったからです。。。

毎回毎回自分への劣等感しか生まれません。先輩方は優しいのですが、自分で勝手に劣等感を感じてました。

そのチームは基本的に練習試合しかしないチームだったので、練習=試合でした。その時のワタクシにとっては試合=地獄でしたので、何も楽しくありませんでした(笑)

ワタクシの方程式は試合=練習=地獄もう全て地獄です。

強いて言うなら負けず嫌いだったので、「どうにかして上手くなってやる!」という漠然とした思いのみでやってました。

先輩方も色々とアドバイスして頂いてました。

 

しかし、アドバイスして頂く前の段階「楽しめてない」事に気付き、フットサルチームを作ろうと思いました!

 

自分のフットサルチームは、割と同期や知り合いの方々が集まってくれてすぐに出来ました。

もちろん自分で作ったフットサルチームなので、初歩中の初歩の練習からやり始めました。

因みに、その時のチーム構成は素人(サッカーすら未経験)8割、サッカー経験者2割ぐらいでした。

初歩の練習はサッカー経験者の人と一緒に考えて、パス、リフティング、シュート、1vs1のような構成だったと思います。

今思えば、サッカー経験者の方々はよく素人達を教える事をしてくれていたと思います。感謝!

その当時から現在まで結局15年近くフットサルをしてきて「自分の中で劇的に変わった瞬間」がある事に気付きました。今回は、それを記事に書けたらと思います。

 

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運動をしてきてない初心者がフットサルを上手くなるポイント

ポイント①どうやったら上手くなるか考える

まず最大のポイントであり、ずっと必要になってくる事なので1番最初に挙げます。

これはフットサルに限らない事ですが、出来ないと思わず、どうやったら出来るか考える事です。

初心者の人は確実に色んな壁にぶち当たると思います。その時に「どうせ自分は素人だから」とか「経験者はいいよな」とか考えてしまいたくなります!自分もそうでした!

しかし、自分の成長を感じれたのは同じ壁にぶち当たった時に「出来てるあの人と自分の違いはなんだろう?」と考えられだした時からです。

なので、今から始める人や始めたばかりの人はとにかく上手い人をみて、自分を振り返り、どうやったら上手く出来るか考えて下さい!

 

ポイント②練習という形でアウトプットする

ポイント①で考える事の重要性を説明しましたが、ポイント②で重要になるのはアウトプットする事です。アウトプットと言ってもピンとこない方もいると思いますので説明します。

先程出てきた上手い人との違いを考え、今度は自分がその上手い人に近づくためのスキルを練習する事です。

ここで言うところの練習=アウトプットとなります。

しかし重要な点があります。初心者の私たちは、何が上手いのか分かりにくいところです。

例えば、ドリブルが上手い人がいたとします。

その人を真似しようとした時に、初心者は「派手なドリブル」を経験者は「ボールの運び方」を真似しようとします。

ここだけでも、すごい差があるように感じますよね?同じ人をみているのに着眼点が全然違うのです。

これがなぜ違うかと言いますと、経験者は「ボールの運び方」が上手いから「派手なドリブル」が活きるのを知っているからです。

分かってしまえばとても簡単な事なのですが、普段の試合で「派手なドリブル」と「上手なボール運び」どちらのほうが多く使用するか考えると、圧倒的に「上手なボール運び」なのです。

なので、この場合はいかに上手く持ち運べるかの練習→その中で派手なドリブルをする練習をしたほうが成功に繋がりやすいです。

 

ポイント③ゲーム形式でアウトプットする

ポイント①②が出来たらいよいよゲーム形式で練習の成果をみせる時です!

この答え合わせのような作業をして、成功や失敗が出てくると思います。ここで重要なのが、「何故成功して何故失敗したか?」を考える事です。

人にはタイプがあり、大きく分けて2種類だと思っています。思考型と直感型です。

思考型:物事を考えて次の判断を下す

直感型:直感で次の判断を下す

ワタクシが挙げた内容は思考型になりますね。

もちろん直感型が悪いわけではありません。むしろ「直感型で上手くいくならもう上手くいってるから」です。

直感型の人は、自分のイメージをイメージ通りにアウトプットできる人です。言い換えれば「運動神経の良い人」となります。

この記事は運動神経の悪い人でも上達する事を目的に書いているので、直感型の人には難しい話かもしれません。でも、必ず思考は必要になってきます。

特に元々運動神経の悪い初心者が、運動神経の良い人と渡り合う為には絶対に思考する事が必要です。

なので、「何故成功して何故失敗したか?」を分析して次に活かす事が重要になってきます。

 

ポイント④楽しむ事を忘れない!

今までのポイントはこの為にあるようなものです!!

過去の経験から言うと、本気でやればやるほど経験者との圧倒的な「差」を感じて絶望しがちでした。

しかしそれは他者と比べていたからである事に最近気づけました(遅い!)。

なので、これからという皆さまは是非「以前の自分と比べてどうか?」「これからどうなりたいか?」に着目してみてください。

恐らく、楽しくなります!

 

まとめ

では、今回のポイントをまとめると

①どうやったら上手くなるか考えて

②考えた結果を練習という形でアウトプットして

③試合形式でアウトプットして

④その良し悪しを分析する

⑤この①~④を楽しむ!!

という内容となりました。

難しい時もあるかもしれませんが、初心を忘れる事なく楽しんでください!

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

恐らく、他のフットサルの記事とは違う部分が書けたのではないかと思います。

考え方を習得していれば、必ず成長の幅が大きいです。

第一巻はこれくらいにします。

第二巻も作る予定なので、よろしくお願いいたします!