人に好かれる6原則~第四弾!聞き手に回る重要さ~
ちゃす。cyatumiです。
人に好かれる6原則も第4弾となりました。
なるほど!や、ホントに!?と思った方もいるかと思います。
そんな方こそ、是非実践してほしいと思うのです。
実験です。
しかし、「自分の行動を変える」事はとても勇気がいる事です。
なにかのきっかけで、この記事を思い出していただければ幸いです。
さて、、今回は聞き手に回る事の重要さについて書いていきます。
目次
あなたの近くにもこんな人いませんか?
いろんな人を捕まえて喋り倒している人・・・
それが会話のキャッチボールではなく、投げっぱなしの人。
こういう人の話を聞いていると、大体他人の悪口を織り交ぜて話しています。
そういう人は、よそではあなたの悪口を言っていると思います。
そんな人には、親身になって話を聞いたり自分の悩み事を聞いてもらったりする気にはなれませんね。
失敗の実例
ワタクシも失敗した・・・という事があります。
現在ワタクシは職場でリーダーをさせてもらっています。
前提として、グループは3つあり、週に一回リーダーミーティングを実施しています。
ある時、事件が起きました。
その事件に対してリーダーミーティングで色々話しました。
どうすれば、解決するか?
事件を起こした人が一番心から反省する方法は何か?
等々考えたのですが、なかなか簡単に答えが出るものではありません。
ワタクシも家に帰っても色々と考え、こうすれば!という行動を考えました。
なので次のリーダーミーティングで、それを提案したのです。
もちろん、理論立てて説明しました。
その時の他のリーダーは、「うんうん。分かった」という感じだったので理解してくれたと思っていました。
しかし、結果は大失敗でした。
理解してくれたと思った他リーダーが、ワタクシの思いとは全く違う事を広めてしまい、大クレームが来たのです。
この時にワタクシは聞き手に回る重要さを忘れていました。
自分の思いだけで、相手(他リーダー)の思いを聞いていなかったのです。
なので、相手(他リーダー)は反発した意見を広めていたのです。
失敗に対する対応
この失敗後、ワタクシは反省しました。
何故そうなったのか?ワタクシなりにまとめました。
・信頼関係が他リーダーとの信頼関係が足りない
・言葉の伝え方が悪かった
・自分の意見を押し通していた
が頭に浮かびました。そして、全ての項目において今回のキーワードとなる
「聞き手に回る」事が抜けていたのです。
相手の話を心から聞ければ、信頼もされる
相手の話を普段から聞いていれば、伝え方が悪かったとしても聞き直してくれる
相手の話を聞いていないから自分の意見を押し通していた
という事です。
この失敗の時に初めて気づいたワタクシは信頼される聞き手に回ろう!と思いました。
聞き手に回るだけで問題が解決することも!
失敗をしたワタクシは、特に怒ったり悲しんでいる人の聞き手に回ろうと考えました。
すると、色々と変化を感じました。
怒っている人の話を最後まで聞くと、相手の怒りは少し収まります。
収まってから、少しだけ原因について話すだけで怒っている人は自分の考えがまとまりスッキリしていたのです。(※全てこうなるわけではありません)
悲しんでいる人も同じです。
何故嘆いているのかを聞き、話し尽くしてくれたところで少しだけ話す。これだけでスッキリするようです。
注意としては、聞き手に徹する際はとことん聞き手に徹する事です。
何か途中で言いたくなっても、ぐっとこらえて聞き手に回る。
とても難しいですが、聞き手に回ったあとは不思議と「あなたはどう思う?」の言葉をもらえたりします。
最後に
いかがでしたでしょうか?
簡単なようで難しい事ですが、かなり良い人間関係が築けると思います。
騙されたと思って聞き手に徹してみてください。
そのあとの少しのコメントも相手の立場になったコメントであれば尚いいと思います。
是非実践してみてください!